Y’sイズム5ヶ条 -全社員に求められる行動指針-

ワイズが大切にしている行動指針「Y’sイズム5ヶ条」です。

仕事に困ったり悩んだ時に立ち返れたり、何か判断に迷った時には拠り所になる、そんな戻ってくる港のようなものです。

(1)当事者意識とチーム(Y’s)貢献

だれが見ても1番の当事者意識を持つ。そしてチーム貢献。

目の前の仕事、自分の役割について、「世の中の誰が見ても1番自分が責任をもってやりとげようとしている」姿であることを他人はもちろん、日々自ら自覚できることが重要。そこから自分の成長ははじまる。

自分のことは自分でやることは当たりまえのこと、また役割を超えて仲間のサポートで自分ができることはする姿勢が大切。そのような意識が個人個人の個性を尊重し合い、自由な風土のY’s(チーム)を継続できる原動力である。

(2)新しいものを作り出す意識の継続

自分の可能性と成長に対して簡単に自分の限界を作らない、「できない」と思わない。

考えてみます」「チャレンジしてみます」「がんばります」をまずは心がける。自分ではできそうもない、やったことがない、一見無理かと思うことも、一度は受け取り考えてみる。考えた上で周りに「自分の考え」を相談し騒ぎ巻き込む。

今は自分ではできなくても、周りを巻き込み自分も当事者になることで、結果は着いてくるし自分も成長できる。新しいものを作る時、今まで当たり前だったことを疑うことから始める。過去の経験は大切な資産。

でもその資産を一度棚に上げて考えるところから新しいものや進化が生まれることを意識する。

(3)過去よりも未来が大事

新しいチャレンジに必要なのは勇気だけ。過去よりも重要なのは今日からの未来。

知識や経験はあった方がよいがすべてではない。知らないことがあれば「知らない、解らない」と言える勇気が大切。

そして自分でも調べ、周りにも聞く。知っている振りや解った振りを絶対にしない。その姿勢が必ず自分を成長させる。過去のやり方をみんなで共有し改めて現状やれる事やり易い事を工夫し考え続けることが重要。

共に協力しチームで取り組むことで勇気も生まれ一人ではできないことも可能にすることを知る。ワイズでは一見間違っていることや不完全な事でも自由に発言はできる風土づくりをみんなで協力し作りたい。

(4)自分達の幸せ・利用者様の幸せの創造

新しい物を建設的に作り出す事に必要なプロセスとルール

我々は皆さんが働きやすい、利用者様が喜んでくれる、ここをテーマに新しいことをチャレンジし続ける。

当然多くの失敗をするし、仕事だからうまくいかないこともある。しかし失敗を恐れてはいけない。失敗が人を成長させ、財産だと思うこと。もし失敗したら、そこから逃げずにリカバリーには最大のスピードを心がける。

そこには必ず成長や学び、信頼関係が育つと心がける。

そして新しいことを考えて作り出す時に、チームで考え議論することが大切。会議や議論、利用者様を含めて相手への使え方を常に意識し、日常も含めて絶対に人の否定はしないことを心がける。

どんな意見もまずは聞いて違う意見がある場合は代わりの案を必ず言わなければ会議や意見交換の意味は無い。

「この案もいいと思うけど私が考えるこんな事はどうかな」と必ず言う。どんなに精度の悪いものを作った人が居たとしても、その人は自分で作らないで否定をする人よりは100倍上であることを共通認識として協力し合える人財こそ新しいことに取り組める人であり、ワイズでは最も評価され求められる人財。

(5)自分の人生は自分の責任

ラッキーや結果を得続ける者の習慣、そして心地よい場所は自分で作れる

「あの人はついてる」または「納得できない」とか、色々言ったり聞いたりするが、「ついてる」人は「つき」を呼ぶ努力をしているだけ。

また理不尽なことに腐っていても時間の無駄。ただ歳をとるだけで、実は損するばかり。

「つき」を呼ぶ努力や行動・事前準備をし続けた人だけが「あの人はついてる」の「あの人」になるだけと理解する。

そして職場も含めて心地よい場所(居場所)は自分でも建設的に作れるのがワイズの風土。